JJC タイマーコントローラー設定上の注意

JJCタイマーコントローラーシリーズ(ES-898 / WT-868 / MT-636 / TMシリーズ)設定時の注意事項です。設定時は下記の点に注意の上、機器、カメラの設定を確認ください。

(1)カメラ側設定について
タイマーコントローラーは、コントローラーからカメラにレリーズ信号を送る機器です。このため、カメラ側で撮影待機状態(シャッターが押せる状態)になっていない場合は、送られた信号は無視され撮影されませんのでご注意ください。タイマーコントローラー使用時は、カメラ側でレリーズ撮影ができる状態にしてください。(詳細はお手元のカメラ説明書を参照ください)。なお、連写設定になっている場合は、複数枚撮影される場合がありますので、シングルショット(単写)に設定してください。


(2)インターバル撮影時のシャッター速度について

インターバル撮影(間欠撮影)機能を使用する際は、設定した撮影間隔内でカメラ側の撮影処理が完了するように設定してください。

例えば、インターバル撮影(INT)を3秒に設定した場合、シャッター速度が3秒を超える場合などで、カメラ側が撮影処理中になり、2回目のレリーズ信号が無視され撮影できません。絞り優先(Aモード)に設定している場合など、インターバル撮影の間隔を超える場合があるのでご注意ください。


(3)高感度ノイズリダクションについて

カメラ側で高感度ノイズリダクション機能を有効に設定している場合、ノイズリダクション処理時間として、露光時間(シャッター速度)分の処理時間が余分にかかります。

例えば、インターバル撮影を5秒に設定し、3秒のシャッター速度で撮影した場合、高感度ノイズリダクションがオンになっているとプラス3秒(計6秒)の処理時間が必要になり、2回目のレリーズ信号が無視されます。

インターバル撮影時は、高感度ノイズリダクション機能をオフにするか、ノイズリダクションの処理時間を含めた間隔でインターバル撮影を設定するようにしてください。

JJC タイマーコントローラーでタイムラプス撮影

JJC社製、SONYαシリーズ対応のタイマーコントローラー TM-F2α7を使ったタイムラプス撮影レポートです。同社のマルチタイマーコントローラーWT-868 / MT-636やブルートゥースコントローラーES-898など、基本的な設定は同じですので参考にしてください。

今回使用した機材:
(1) SONY α7+FE55mm
(2) SDカード(32GB)
(3) タイマーコントローラー JJC TM-F2(α7対応モデル)
(4) 三脚

撮影時間
17:30~18:15の約2時間、3分後とのインターバル撮影です。

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タイマーコントローラー設定
今回はTM-F2を使用していますが、他のタイマーコントローラーでも設定方法はほぼ同じです。単なるインターバル撮影なので、設定は簡単です。

【DE】(Delay): 00:00:00
【BU】(Bulb): 00:00:00
【INT】(Interval): 00:00:03
【N】(Number): — (無限)

上記の設定で、スタートボタンを押すと撮影開始です。カメラ側の設定は、絞り優先し。フォーカスはマニュアルであらかじめ合わせておきます。

その他
(1)電池について:
α7の場合、電池の消耗はフル充電状態から2時間のインターバル撮影で6割程度の使用でした(LCDオフ)。2時間程度なら問題なく撮影できます。なお、前日α7Sでも試してみましたが、α7Sでは電池の消耗がかなり激しく、1時間半を超えたあたりで厳しい状態になりました。α7Sでは長時間のタイムラプス撮影は厳しいです。バッテリーグリップや外部電源が必要です。

(2)SDカード容量について:
JPG高画質(6000×4000)で、1枚あたり5MB前後。3秒毎のインターバル撮影を2時間で約2000枚。容量は10GBを超えます。2時間なら16GBのSDカードで対応できる感じです。

(3)三脚について:
今回はGITZOのアルミ三脚(3段)を使用しています。かなり重たい三脚ですが、インターバル撮影では風などでカメラ動くと困ったことになるので、これぐらいがちょうどよい感じでした。

動画への変換
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タイムラプス動画への変換は簡単です。Windowsムービーメーカーを起動し、撮影した画像をドラッグ。編集で再生時間を0.3秒に設定し、形式を選択してムービーに保存するで完成です。約2000枚、1時間45分のインターバル撮影画像が約1分のタイムラプス動画になりました。ムービーメーカーでは4K動画の出力に対応していないのが残念。

JJC ES-898 のAndroid端末での使用について

「ブルートゥースリモコンユニット for iOS JJC ES-898」のAndroid端末での使用方法について

Android端末については、2015年4月末の時点でPlayストアにアプリが公開されておりません。このため、ES-898Android端末で使用する際は下記の手順で「JJC EASY SWITCH for Android」をインストールしてください。

1.JJC Easy Switch のダウンロード
Android 01
お使いのAndroid端末で、メーカーサイト(http://www.jjc.cc/index.php/Product/product_info/id/12)からAndroid用アプリ「JJC EASY SWITCH for Android」をダウンロードしてください。ページ下部のダウンロードタブ(①)をクリックするとダウンロードページがあります。

2.解凍ツールのインストール
Android 02
JJC EASY SWITCH for Android」は圧縮ファイル(rar形式)で提供されるため、rarファイルの解凍アプリが必要になります。Playストアから「RAR for Android」【写真】(無料)をお使いの端末にインストールしてください。

3.Android OSセキュリティ設定の変更
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ダウンロードしたアプリをインストールするため、セキュリティ設定を変更する必要があります。端末の「設定」からユーザー設定の「セキュリティ」を選択し、「提供元不明のアプリのインストールを許可する」のチェックボックスにチェックを入れてください(※インストール完了後はチェックを外してください)。

4.アプリのインストール
Android 04
2でインストールしたアプリ「RAR」を起動し、Downloadフォルダ内にあるrarファイル(ファイル名:552e222d4e1a5.rar)のチェックボックスにチェックを入れ、解凍ボタンを押してください。

Android 05
解凍オプションが表示されるので、通常はそのままOKボタンを押します。

Android 06
解凍先のフォルダにJJC easyswitch.apkというファイルが表示されるので、そのファイルをクリックします。「このアプリケーションをインストールしてもよろしいですか?」と表示されるので、右下のインストールボタンを押すとインストールが始まります。インストールが完了したらアプリを起動してください。Easy Switchの使用方法はiOS版と同じです。

→JJC Easy Switchの使用法